受傷内容腰椎圧迫骨折
受任時期保険会社賠償額提示後
保険会社提示額440万円(既払い額を除いて)
後遺障害等級11級7号(脊柱に変形を残すもの)
獲得金額1350万円(約3.2倍増額,既払い額を除いて)裁判上の和解
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ポイント脊柱変形の後遺障害においては,労働能力の喪失について大きく争われます。

本件においても,圧迫の程度が確かに等級認定ぎりぎりだったこともあり,9%10年+5%5年の主張が先方から出されましたが,当方にて就業上及び生活上の不都合等を具体的に立証し,稼働可能年齢の上限一杯まで15%の喪失率にて和解となりました。
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