受傷内容膝関節痛神経症状
受任時期等級獲得前
後遺障害等級14級9号
保険会社提示額231万円
獲得金額405万円(保険会社提示額から174万円UP)
ポイント症状固定後,保険会社からの提案額に納得いかれずにご来所いただき,約1.75倍の増額に成功しました。
弁護士による裁判基準に基づく適切な解決の一事例です。

ただ,この事例の最大のポイントは,症状固定段階における後遺障害診断書の診断内容です。

当事務所の受任前の段階で,診断書作成に際し可動域測定が分度器を使わず目測により行われてしまい,結果として上記「解決事例Case6」の事例の方とは逆に5°差で機能障害(12級13号)が認定されなかったのです。

症状固定前から当方にご依頼いただけておれば,正確な診断・測定を弁護士からお願いすることができ,測定結果について被害者の方も納得できたのではないかと思うと残念でなりません。

解決事例Case6の事例の方のポイント欄でもご説明しましたが,5°違うだけで1000万程度(年齢や収入により相違しますが,この方の場合約1100万円)も賠償額が異なってきます。

適切な賠償額獲得のためには,症状固定前,できれば事故直後からのご相談が重要です。ぜひ無料相談をご活用ください。
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