非該当案件にて約260万円を獲得
幸い後遺障害が残らなかった案件です。 ですが,主婦休損(家事労働)でわりと揉めたため,訴訟移行となりました。 兼業主婦だから家事労働を行う時間は少ない。だから大した休損は出ないと一見わかりやすい反論ではありますが,主婦(・・・
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幸い後遺障害が残らなかった案件です。 ですが,主婦休損(家事労働)でわりと揉めたため,訴訟移行となりました。 兼業主婦だから家事労働を行う時間は少ない。だから大した休損は出ないと一見わかりやすい反論ではありますが,主婦(・・・
弁護士法人あさかぜ法律事務所では,茅ヶ崎市にあるレイラボ接骨院さまにて,定期的に交通事故に関する出張相談をお受けしております。 レイラボ接骨院さまにて施術を受けられた後に,当事務所弁護士がご相談をお聞きいたします。 むち・・・
吉岡です。こんにちは。 赤い本座談会・講演タイトルを忘備録を兼ねて紹介いたします。 H31,R1 ①全損事故における損害概念及び賠償者代位との関係 ②賃金センサスによる基礎収入額認定上の問題点 ③非器質性精神障害をめぐる・・・
肩の可動域制限の残存する件について,他の事務所において非該当との判断が出たが,その結果に納得できないとのことで,当事務所にお越しいただきました。 当事務所において,これまでの診断書や画像を確認し,関節唇損傷の可能性を・・・
吉岡です。こんにちは。 当事務所がお手伝いする前の保険会社の提示額は80万円程度の案件について。 明らかに神経症状が残っているため,客観的画像を取り寄せや医師との面談を行い,神経症状について医証を整え異議申し立てをしたと・・・
弁護士法人あさかぜ法律事務所では,ご多忙の方,お怪我で移動ができない方など来所によるご相談が困難な被害者の方々へ,以下の要領で電話相談を行っております。 交通事故電話相談は,弁護士が待機中にご連絡をいただいた場合,その場・・・
吉岡です。こんにちは。 脊椎の圧迫骨折に関する後遺障害については,逸失利益に関連して労働能力喪失率や喪失期間が争われやすいなど賠償上の争点も多々ありますが,その前段階の後遺障害等級認定の場面でもハードルがあります。特に複・・・
関節の可動域に制限が生じた場合,骨折などの器質的損傷がないと自賠責ではなかなか後遺障害に認定されません。「提出の画像上,当該部位に骨折等の外傷性の異常所見は認められない」との定型文句でバッサリです。 拘縮による可動域制限・・・
歩行中に自動車に足を轢過され,リスフラン靭帯損傷の怪我を負った事案です。 事前認定での非該当との判断に納得できず,当事務所にお越しいただきました。 リスフラン靭帯は,第2中足骨と楔状骨を連結して足のアーチ構・・・
吉岡です。こんにちは。 山口市に出張相談に行ってまいりました。 一つは典型的なむち打ちの案件ですが,もう一つは加害者が任意保険に加入していない事案です。 相手方が任意保険に加入していない場合,被害者側の人身傷害補償特約や・・・